快適性｜パークハウス池田山公園－白金台の杜

COMFORT 快適性

空気環境　～シックハウス対策～

『パークハウス池田山公園－白金台の杜－』では、様々なシックハウス対策が講じられています。
対策１：内装仕上げ
壁紙などに使用する接着剤はノンホルムタイプ。各居室の扉の表面材にはホルマリンを含まず、また焼却時にダイオキシンの発生を防ぐ化粧強化シートを使用。
対策２：換気設備
換気回数0.5回／h以上の24時間換気システムを設置。室内の換気をスムーズにするため、ドアアンダーカットまたは換気ガラリが用いられています。
対策３：天井裏・壁の下地
室内のホルムアルデヒドを吸収し、化学反応によって別の物質に分解する働きをもつホルムアルデヒド吸収分解石膏ボードを居室の壁・天井の下地材として採用。

音環境　～様々な音への対策～

生活騒音対策「二重床」

人がソファから飛び降りたりした時のドスンという重い音（重量床衝撃音）の対策として、床スラブ厚（床下のコンクリートの厚さ）が200mm以上（最下階を除く）確保されています。また、スリッパをはいて歩いている音やテーブルから物を落とした時の軽い音（軽量床衝撃音）の対策として、メーカー表示LL‐45等級の二重床システムが採用されています。

生活騒音対策「戸境壁」

隣り合う住戸間を区切る戸境壁には、約200mm以上の厚さを確保したコンクリート壁、または、厚さ136mmの乾式耐火遮音壁が採用されています。これは日本建築学会が定めるDr-50等級を目標に設計されたものです。サッシには日本工業規格JISが定めるT-1等級のものが用いられています。

排水竪管の水音

排水竪管は音を伝えにくい硬質塩ビライニング鋼管を使用。さらにグラスウールと遮音シートで包んで遮音されています。

機械式駐車場の振動音

住棟内地下1階に駐車場が設置されているため振動音対策として、駐車装置の振動音が躯体を通して住戸に伝わりにくくなるよう、防振架台の上に機械式駐車装置が設置されています。

機械室・電気室の音

住棟内にポンプ室・電気室が設置されている場合、室内の壁・天井は全面にグラスウールを入れて吸音、床は浮床工法とし躯体と絶縁され、音が躯体を通って住戸に伝わりにくくなっています。変電設備とポンプは、床のコンクリート面に直に設置せず、防振ゴム等を入れて振動にも配慮されています。

その他の対策

・外壁にある換気ダクトと壁の間をしっかり塞いで外の音をガード。
・エレベーターの昇降音はエレベーター周りの壁を厚くしてガード。
・エントランスの自動ドアは、防振対策（防振ゴムを挟む等）を施工。

光を採りこむ

パークサイドコート

パークサイドコートの住戸は、両面にバルコニーが設けられています。間口8m以上のワイドフロンテージを基本に最大約12.7mのスパンが確保されているため、その分開口部も広く、たっぷりと光を採りこむことができます。開口部には、アウトフレーム逆梁工法により約2.2mのハイサッシが採用されています。

ヒルサイドコート

ヒルサイドコートのバルコニー手摺は、外部の視線を遮りながら陽光を採りこむガラス製です。共用廊下側の随所には光と風を採りこむ吹抜けが配置されています。バルコニーのサッシ下部は段差がごく小さく、室内との連続性を感じることができます。また、バルコニーには散水栓（またはスロップシンク）と防水コンセントが設置されています。

ユニバーサルデザイン

フラットフロア設計

住戸内でのつまずき事故を防ぐため、住まいの床段差を解消。全居室約3mm以内で施工されています。

下地補強

玄関の上がり框の横の壁には、将来手摺が取り付けられるように下地補強が施されています。

プッシュプルドアハンドル

玄関扉には、押す・引くだけの操作で開閉できるプッシュプルタイプのドアハンドルが採用されています。また、玄関の鍵穴の形状をすり鉢状にして、鍵はリバーシブルキーにすることで、鍵穴に差し込みやすくなっています。

エレベーター・共用廊下

エレベーター内操作パネルのボタンは車椅子に乗っている場合に操作しやすいように、1.3m以下の高さに設けられています。エレベーター正面の壁には、車椅子がバックで乗り降りしやすいように鏡を設置。またアプローチからエントランスへは車椅子やベビーカーでの通行に配慮して、片側手摺付きのスロープが設けられ、各住戸への共用廊下幅は1.2m以上が確保されています。

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